Defense

midori372012-03-19

本日は元クラスメート、マチルダの博士課程最終口頭試験です。

彼女は元々米国人で、オーストリア人のご主人(お医者さん)と結婚してオーストラリアのウイーンに居を構えておりました。そして2006年にカロリンス科の博士課程準備コースで一緒になりました。
その時点で臨月だったのですが、コースの後すぐに出産し、2名のお子さんを育てながら、EUのこども外傷登録センターの研究者として働く一方で、カロリンスカの博士課程を足かけ8年で終了しました。

最初に招聘された評価者から20分間のプレゼンが行わました。

その後、マチルダが自分の研究をまとめます。

次に評価者とマチルダで1時間ほど、様々な議論をします。

そして最後に3名の博士課程委員会のメンバーから質問を受けます。

この間、アドバイザーは見守るだけです。

正味2時間半の長丁場でしたが、彼女は無事乗り切れました。

その後、お祝いのディナーに呼ばれて祝福をしました。教官もうれしそうでした。

料理は、スープ

ステーキ

そしてデザートでした。

私も後に続きたいと思います。